ジンジャエールではない?の話
オーストラリア人子供から大人までみんな大好きなドリンク、
ジンジャービール
をご紹介します。
イギリス生まれのこのドリンク。
発音はジンジャービアーです。
昔は発酵させ、アルコール飲料でした。
今もアルコール飲料のものもありますが、
Alcoholic Ginger Beer (アルコホリックジンジャービアー)
とアルコール飲料という意味のアルコホリックが頭につきます。
ただ、ジンジャービアーというと、
ソフトドリンクをオーストラリアでは指します。
ジンジャービアーとジンジャーエールはどう違うのでしょうか?
まず、見た目。
ジンジャエールは透明な液体をしています。
ジンジャービアーは濁った水色をしています。
味。
ジンジャエールはさっぱりとして、飲みやすい感じです。
ジンジャービアーはジンジャーのスパイスが強く、
味を強く感じます。
日本のバンド くるりさんの「バラの花」という名曲で、
「ジンジャーエール買って飲んだ。こんな味だったけな?」
という歌詞がありますが、
ジンジャービアーを飲んでいたら、この歌詞は生まれなかったのかもしれません!
なぜなら、ジンジャービアーは一度のんだら病みつき、
忘れられない味だからです!
おすすめジンジャービアー
バンダバーグ
ラム酒で有名なバンダバーグ社。
クイーンズランドの会社です。
少しだけ軽く振ってから飲みます。
一番目にするジンジャービアーです。
カスケード
タスマニアの会社で、ビールが有名です。
味はバンダバーグよりもすこし柔らかめで、
飲みやすいです。
バンダバーグ好きには少し物足りないかも?
いかがでしたでしょうか?
ジンジャービアーを飲んだら、
ジンジャーエールは飲めなくなる。
かもしれませんよ。