オーストラリアのレストランの話

オーストラリアは多国籍国家なので、いろいろな文化の料理が楽しめます。

日本はもちろん、中華、韓国、タイ、ベトナム、マレーシアなどのアジア料理、

イタリア、ギリシャ、ドイツなどのヨーロッパの料理などを扱うお店も沢山あります。

今日は、そんなオーストラリアのレストランで知っていたら便利な英語を紹介してみたいと思います。

難しい英語は使わないので、参考になればと思います。

 

1 入店時

”Table for 4, please”  (テーブル フォー 人数 プリーズ)

入店し、ウェイターが近寄ってきて、大体 “How are you?”的なことを言われます。

”Good Thanks” などと答え、すかさず上の言葉を言います。そうすると、席に案内されます。

オーストラリアは、レストラン周辺2mぐらいまでが全て禁煙と定められています。

喫煙席を聞かれることはないので、人数だけいえば、基本、席に案内されます。

 

2 オーダー時

”Can I have this, please” (キャナイハブ ディス プリーズ)

オーダーをするときにとても便利な英語です。ディスというとき、同時にメニューを指しましょう。

これで、完璧です。必ず欲しいものがきます。(店員がよほど悪くなければ)

カタカナ英語が通じないときがあります。例えば、ワイン。

白ワインの品種で有名なシャルドネ。英語ではシャドネーという発音になります。

シャルドネとがんばって言っても、わかってもらえない可能性のほうが高いんですね。

なので、メニューを指すと一発でわかってもらえます。

 

3 お会計時

“All done. Bill please.” (オール ダン ビル プリーズ)

直訳すると「全て終わりました」になりますが、これでニュアンス的には「ごちそうさま」みたいに聞こえます。

そして、Billがお会計にあたりますので、請求書を持ってきてくれるか、レジに行くように言われます。

ビルはチェックとも言いかえられます。

もし、「レジはあちらです。」が聞き取れず、わからなければ、「sorry?」といいつつ、キョトンとしましょう。

いかがでしたでしょうか?これくらいなら言えるかもしれない・・・と思って頂けたら幸いです。

ポイントは、Please と Thank youを語尾につけることですよ。

では、また!!