ガソリンスタンドの基本の話

オーストラリアは日本と同じ右ハンドル、左側通行。

日本人にとっては運転しやすい交通ルールです。

オーストラリア旅行に来るときに、

国際免許証を取り、レンタカーをして自由に動くというのもいいですよね。

国際免許証のとり方は都道府県により、発行場所が違うので、ご確認下さい。

参考までに東京都のものを貼っておきます。こちら

 

さて、レンタカーをしたら、必ずしなければならないのは、給油。

オーストラリアのガソリンスタンドの使い方を紹介します。

まずはガソリンスタンドの看板から。

普通車を借りた場合、大体、ULPというガソリンを給油します。

この表示だと一番上の134.7の数字が書いてあるものです。

この表示は134.7セントという意味で、1Lで1ドル34セントということです。

車を停めたら、給油口を開けて、

さぁ、どれにしましょう?

となりそうですが、黄色のものにULPと書いてあるので、

黄色をいれます。他のは少しいいランクのものです。ディーゼルは少し違う場所にあります。

ガソリンをいれると、どれくらいいれたかというのが、

ドル$とリッターで表示されます。

満タンにしなくても、もちろんOK。

場所によって、値段が違うので、予算でいれるのもOK。

ノズルの先端にセンサーがついているので、

満タンになると勝手に止まる仕組みになっています。

セルフをやったことがなくてもあふれる心配はありません。

(一回だけノズルが壊れていて、溢れたことがありますが・・・)

ガソリンを入れ終わったら、どこで給油したか自己申告をするため、

ここの場合、右上にある「9」という数字をレジで言います。

ナイン プリーズ

で十分通じます。

あとは、お金を支払えば終わりです。

ガソリンスタンドはコンビニみたいになっているところが多く、

セブンイレブンが併設してあるところも多いです。

サンドイッチ、ミートパイ、スナック菓子、ドリンクなども売っています。

コーヒーも買えます。

ATMもおいてあるので、現金が必要な場合も重宝します。

トイレもあります。だいたいなんでもあります。

いい忘れていました。

オーストラリアではガソリンスタンドのことを

Petrol Station(ペトロステーション)と言います。

これで、レンタカーををしても安心です。

安全運転でよいご旅行を!