成年後見制度 (Enduring Power of Attorney)とは、
ご自身が、病気、認知症、事故などにより、
ご自身で意思決定ができなくなった場合に効力を発揮する
委任状のことです。
この委任状は持続的に効力を発揮し、
ご自身が存命の間、または意思決定が出来るようになるまで効力が続きます。
委任状により代理人に任命された方は、この間、
銀行口座へのアクセスなど、資産管理を代理で行うことができます。
法律面、生活面でサポートが可能になります。
委任状を専門家に作成してもらい、
エンディングノートにその旨を記しておき、
代理人をお願いする方にも、その旨を伝えておくといいでしょう。
注)専門家より法的アドバイスを受けることをおすすめ致します。