終活サポートへの想い
こんにちは。
ファミリーサポートのしゅううです。
ゴールドコーストファミリーサポートでは
「こどもサポート」と「おとなサポート」と
2つのカテゴリーを設けています。
「こどもサポート」はオーストラリアで育つ子を
バイリンガルに育てるためのサポートをしています。
「おとなサポート」では日本で言うところの終活です。
終活という言葉をGoogleで検索してみると、
- 終活とは?
- 終活はいつからはじめる?
などが出てきます。
いろいろ読んで見ましたが、とどのつまり
「未来設計」=「終活」
です。
未来設計という言葉は、なんか若い時、20代ぐらいの方が
50歳ぐらいまでにどうありたいか?
目標を設定し、それに向かい経験を積み、資格を取り・・・
といった感じで、
「人生をこれからどういきるか?」
と若さあふれる方に使われていたようなイメージでしたが(私だけ?)
よくよく考えると、この言葉、いつ使ってもよくないですか?
人生100年時代と言われている今、
50歳までにどうありたいか?
を考えた20歳の自分がいたとしたら、
50歳になった今、
次の50年をどう生きるか?
を考える「未来設計」。
それが終活です。
故に
未来設計=終活
おおおお!証明されましたぁ!
終活の内容を言っていないので証明にはなってませんか?
ですよね・・・
では終活と言われる言葉には何が含まれているのでしょうか?
- 生前整理
- 遺言書作成
- やりたいことリストの作成
大きく分けるとこの3つだと私は思います。
1の生前整理がいろいろな事柄を含んでいて、
「え?これも生前整理にいれちゃっていいんですか?」
みたいになりますが、その分、便利な言葉です。
2の遺言書作成は、
「わかっちゃいるけど・・・まだねぇ・・・ほら、明日死ぬってわけじゃないしぃ」
といった感情のため、重い腰をあげられずにいる方、
多いと思います。
だからこそ、「終活してます」という大義名分を掲げ、
作ってしまおうということです。(個人的な見解です)
ここは真面目になりますが、
遺言書はとても重要で、
遺言書があるとないのとでは、残された家族の負担が大きく違います。
あなたを失った悲しみで打ちひしがれているのに(私はそうありたいと願っています)
そこに余計な手続きがあるのでは、
家族が本当に困ってしまうので、勢いがなくても作成したほうがよいです。
3については、自由なのですが、
老いてくると外に出ることが億劫になったり、疲れやすくなったりと
いろいろと無精になったりします。
無精になるのがだめとは言わないのですが、
せっかくオーストラリアに移住したのに、
こんなにきれいな空、海が近くにあるのに、それらを満喫しないのはもったいない!
と思いませんか?
そのために、人生の「TO DO LIST」つまり
やりたいことリストを作成し、
ひとつひとつクリアしていくのです。
自分自身と向き合い、はっきりさせていく。
整理整頓することにより、はっきりさせていく。
若い時にした未来設計と少し違うのは
ある年齢までにどうありたいか?
というゴールではなく、
自分がどう最期を迎えたいか?
という人生の終わりから逆算をする未来設計というところです。
オーストラリアに移住をし、最期をオーストラリアで迎えるのか?
それとも日本に帰るのか?
それともまた違う土地に移動をするのか?
海外に移住をしたことにより、より選択肢が増えたと思います。
その選択肢により、
知らなければいけないことも増えたはずです。
海外で暮らすにはそれなりに大変なことがあります。
そのような方をサポートできればと思い、
「おとなサポート」
をはじめました。
話し相手、お使いを頼まれたり、いろいろします。したいです。
不安なことがあれば、専門家とつないだりします。したいです。
それは自分にも必要だと思い、自分ではじめました。
というところです。
終活=未来設計なので、
年齢関係なく始められます。
資格経験一切終活には必要ありません!!(あたりまえーー)
私、伊藤しゅううの想いでした。
またの機会に生前整理だったりのことを書こうかなと思っていますので
またよろしくおねがいします