online babysitterについて
こんにちは。
ファミリサポートのしゅううです。
今日は少しだけ、
私がやっているオンラインベビーシッターについて
お話をしようと思います。
思っちゃったので、しちゃいますね。
コロナ拡散防止のために、外出制限が設けられ、
家にいる時間が増えました。
この時期(外出自粛期間)、
「自分になにか出来ることはないかな?」
「誰かの役に立てないか?」
とぼんやり思っていました。そして、
「オンラインベビーシッター」をはじめました。
ZOOMを使い、
週1回30分 無料。コロナ自粛期間限定サービス(今は有料です。)
ありがたいことに毎週お願いをしてきてくれる子ができ、
ベビーシッターというよりも、
私が遊んでもらっている感じになっていきました。
お互いにその日が楽しみでした。(だと思います。)
外に出られませんが、友達に会える!みたいなウキウキした気分でした。
なにか出来ることはあるかな?
から始めたのに、ベビーシッターで行う内容を考えたりして、
私が日々の刺激、喜びなどをもらってしまいました。
今、別の子では、親御さんからのご希望で、
「音読を一緒にしてほしい」
ということで、毎週日本語で音読を一緒にしています。
ただ、勉強というよりもいかに楽しく、気持ちよく読めるか
を大事にしています。
(そこは大事にしなくてもいい!ちゃんと読ませて!って親御さんに言われそう・・・)
一緒に楽しく本を読む。
結局私も一緒に楽しんでいます。
オンラインでベビーシッターをする
ということは、30分の間、
お子さんを画面の前に釘付けにしなくてはいけない。
そうでなくては、意味がない。
その30分でご飯の用意、家事をしたり、
すこしだけホッと一息ついたり。
そのためのベビーシッターですからね。
当初、
飽きさせないことは何か?
と考え、折り紙、クイズ、いろいろなものを用意しました。
次々に遊ぶネタを披露し、飽きさせない工夫です。
遊んでばかりではだめかな?
と思い、簡単な計算を使った遊びなども用意しました。
これだけあれば、30分は大丈夫だろう。と意気込んで始めると、
1つぐらいしか使わないんです。
なぜか?
子供も喋りたいんです。おしゃべりをして、
自分ができることを知ってもらいたいし、
昨日、今日あったことを伝えたい。
私はその話を聞く。
聞いている間に、終わってしまってたりします。
すごく楽しそうに喋ってくれると、嬉しいんです。
だから、聞きます。
自称、聞き上手です。
ここで気がついたのですが、
私は、このベビーシッターを全て日本語で行います。
よって、英語を使うと、
「え?それどういう意味?」
とはっきりと聞きます。
そうすると、どうにか日本語に言い換えたり、説明してくれます。
日本語がしゃべれるのです。
(ここはオーストラリアです。)
お子さんが日本語に触れる機会が増える。
これってすごいサービスではありませんか?(自分で言っちゃってますが・・・)
勉強という勉強はしないけど、
日本語に触れる機会が増えるっていうことは、
子供が遊びながら、日本語を使うということです。
これはバイリンガル教育に必要なことだと思います。(始めてから気がついた笑)
私がやっていることは、バイリンガルを育てるのに
良いツールなんじゃないかと思っています。
日本語を使わせたい
勉強が嫌いだけど、日本語は喋れる子に育てたい
と思っている親御さんの味方です。
家庭内で日本語を使っていたとしても、
敬語は使えるようになりません。
他人の大人と話すことにより、
敬語が使えるようになります。
敬語が使えるようになるツールとしても
いいんじゃないか!
と自負しております。
もし、気になってしまったら、
お問い合わせをください。
よろしくおねがいします