体験談
こんにちは。
ファミリーサポートのしゅううです。
私のサービスの一つに
書道教室 和
があります。
始めたきっかけというのも、
オーストラリア育ちの人で
日本人的
「字がうまい」
という人に出会ったことがありません。
ひらがな、カタカナ、漢字を
日常で問題なく使いこなせるバイリンガルもいますし、
ひらがなは読み書きできるけど、
カタカナは難しいという日本語ぺらぺらの
オーストラリア育ちの日本人もいます。
日本人的「字がうまい」は
止め、はね、払い
などがしっかりしていて、
バランスがとれた、整った字を指すと思います。
こういった字に、
オーストラリアで育つ中で、出会うことじたいが稀で、
ましてや、習うというと、
なかなかみつけられません。
(あっ!うちやってまーす)
だから、字が上手なオーストラリア育ちバイリンガルがいないんですね。
そこで
娘には、自分の名前ぐらいは上手に書けるようになってほしいなぁ
という思いから、立ち上げてみました。
自分自身も字がうまい方ではないので、
先日時間があったので、
教室に飛び込み参加してみました。
今回の課題は
「生花」
枯木生花
信念が通じ、物事がうまくいく
という意味ですが、
こちら2字を書いてみます。
私は初心者を名乗っているので、
楷書で書きます。
早速書いてみると・・・
全然書けない。
なんとなくは書けたのではないか?
と自分で一瞬思いましたが、
縦線はななめになっているし、
バランスが悪い。
何回も縦線だけを練習しました。
半紙が真っ黒になるまで練習すること4枚!
これだけで、結構な時間を使ってしまいました。
ましになってきました。
筆にも少しだけ慣れて、
いい感じにかけたのではないか?
少し「生」の字が大きいなぁ。
「花」はすこしちいさいかなぁ?
と、いろいろと自己反省をしていたら、
先生がきて、
ちょっとうまくできたとおもっていた
「花」のほうを
重点的に直されました!
やはり、小さいとのこと。
バランスが悪く見えるのは、
上の字が大きいからではなく、
下の字が小さいからなんですね。
草冠が小さいのがすべての始まり・・・
しかし、これで改善点が見え、
次の課題ができ、私も成長するのです。
と、今回はここで時間切れ。
来週までのお預け。
字がきれいなバイリンガルに育てたいので、
娘にも興味を持ってもらえるように、
私がまずがんばることにします!
一緒に書道やってくれる方募集中でーす(笑)