反省

こんにちは。

ファミリサポートのしゅううです。

 

 

 

 

ちょっと心に刺さった娘の一言を

シェアしたいと思います。

 

「パパの休みなのに、一緒にいた気がしない」

 

先日この言葉を夕飯を食べている時に言われました。

ショックでした。

 

しかし、娘が言っていることもわかります。

娘は学校へ行き、帰ってきたら宿題。

その後、どこかへ散歩にでも行けばいいのですが、

今は冬。

宿題が終わる頃には日が傾き始めています。

 

そのため、テレビを見たりして過ごし、

夕ご飯。

 

子どもたちが学校から帰宅したあとは、

子どもたちと一緒にいても会話はあまりなかったり、遊んでいないので、

このような言葉をいただいたわけです。

 

これはまずい。

 

と思い、今日は放課後、家族で散歩に行きました。

 

 

 

 

 

 

 

家族みんなだいすきな場所です。

 

コロナで外出を自粛していた頃は

毎日散歩をしていました。

1日1回の外出は、

軽い運動のための散歩でした。

 

しかし、学校もオンライン授業から

クラスでの対面授業に戻り、

毎日学校へ通っています。

そのため、散歩という

日課になっていた家族行事もなくなってしまいました。

 

コロナ規制が緩みはじめたころは

「日常が少しだけ戻った」

から始まり、

「コロナのときは毎日散歩にいってたのにねぇ」

など妻と言っていたのですが、

子どもたちはもっと敏感に

親の私達とはちがう角度から

「コロナの影響」

を感じ取っていたのかもしれません。

 

散歩を特に楽しみにしていたのは長女。

散歩中ずっと喋っていました。

 

娘はその日に学校であったことを話してくれるのですが、

いつもは、ついつい何かをしながら

聞いてしまいます。

 

散歩中、長女からすれば、チャンス。

父も母もしっかりと話しを聞いてくれるのです。

 

その日の出来事を子供がはなす習慣をつけたほうが

こどものアウトプットの練習になりますし、

記憶の整理にもなると思います。

 

しかし、それには聞き役が必要です。

親です。

 

私は聞き役になれていなかった。

一緒に遊んでなかっただけでなく、

聞くことも出来ていなかった。

 

 

 

 

 

 

 

とカンガルーを見ながら反省をしました。

 

という話でした。