情報量の違いだったんです

こんにちは。

ファミリーサポートのしゅううです。

 

 

 

 

 

オーストラリアのコロナに対する政策が厳しくて、

ゴールドコーストの経済がうまくない感じですが、

とりあえず、一日一日を楽しく過ごせたら幸せです!

ということで、

あまり寒くなくて、暑くもないので、

過ごしやすく、幸せを感じています。

 

さて、今日は娘と一緒に勉強をしているときに

思ったことを書いていきたいと思います。

 

娘はいわゆるバイリンガルになるため、

日本語と英語を毎日使い、勉強をしています。

下の娘が図書館で借りてきた本を音読。

その本に出てきた

 

DEN

 

という単語。

皆さん知ってますか?

この単語は、動物の巣穴とか、それから派生して、

隠れ家みたいな感じでも使えるようですが、

この本では、動物の巣穴という意味でした。

 

とりあえず、大人になり、英語を勉強して、

接客業を英語で勉強しても、

Denという言葉は使いません。一度も教科書に出てきた記憶はありません。

 

なんなら、日本語でも、巣穴という言葉を、

この単語を調べるまで使っていませんでした。

鳥の巣のNestや、蜘蛛の巣のWebは知っていましたが、

Denは知りませんでしたね。

まぁ、勉強不足と言われれば、否定もできませんし、

それまでなのですが・・・

 

言葉は出会わなければ、知らないものですよね。

 

だから、読書って大切なんですね。

大人になってから読書の面白さを知った私も、

いろいろな日本語に本で出会いました。

 

独りごちた。

 

使いません!日常で私は絶対に言いません。

独り言を言った。

と言います。

娘の漢字の例文にも、

独り言を言う

という例文が載っていました。

 

でも、日本人として、「独りごちた」の意味は知っていたいもの。

他にもいろいろな言葉、言い回しを知りました。

 

上の娘は10歳ですが、いっぱい本を読んでいます。

家では問題なく日本語を喋りますが、読む本は英語の本が多いです。

日本語の本も読めますが、漢字がやはり難しいらしく、

読みたい!よりも難しい!が勝ってしまい、

なかなか手に取れないようです。

しかし、その分、英語の単語はもう十分に私達よりも知っています。

親が感心し、同時に呆れるぐらい本を読んでいるので、

それ相応の結果ということでしょう。

 

つまり、私が言いたかったことは、

 

日本語の情報を浴びせるように娘たちには与え続けないと、

やはり日本語の情報量がオーストラリアで育てるには

少ないなぁ。

ということです。

 

自分で考えて日本語シャワーを作るのは難しいので、

やっぱり音読をさせ、読み聞かせが簡単そうですね。

子供が大きくなってくると、辞めてしまいがちですが、

親子のコミュニケーションにもなるし、

本を一緒に読むのはいいことですよね。

 

と自分自身に言い聞かせてみました。

 

ではみなさん、今日も良い一日をおすごしください。