終活的持ち物チェック

こんにちは。

ファミリーサポートのしゅううです。

 

 

 

 

 

今日も終活について書いていこうかなぁと思います。

前回生前整理についてふれました。

生前整理を行うにはある程度の体力が必要になってきます。

そして、生前整理という言葉の中に、

たくさんのことが含まれているので、

なるべく早くから、生前整理を意識して、

普段の生活に取り入れていくことをおすすめします。

 

さて、生前整理にはなぜ体力が必要になるのか?

ということになると思いますが、

生前整理の中に、「断捨離」があります。

個人的にはすべての人に断捨離が必要とは思いませんが、

物を多く持っていればいるほど、

残される家族は困る。ということがあるようです。

 

残された家族が困るというのは、

そのモノに思い入れやその人を感じさせるモノを

どう処分していいのかと困ってしまうという意味です。

 

大切なティーカップのコレクション。

時計のコレクション。

靴のコレクション。

などなど。

 

コレクションとして、価値がわかりやすいものでしたらいいのですが、

価値がわかりにくいものは特に困ってしまいます。

 

これらを自分自身で元気なうちにどう処分するかを決めておく。

または処分をしてしまう。

ということが生前整理のひとつです。

そして、この処分が断捨離にあたるわけですが、

断捨離をする際に、

「必要なもの・残すもの」と「不必要なもの・捨てるもの」

という作業が必要になります。

これが、体を使う作業ですから、体力が必要になるのです。

ものが多ければ多いほど、時間も体力も必要となります。

 

 

 

 

 

断捨離により一回自分の持ち物を把握し、見直し、

必要ないものは処分してしまいましょう。

そして、残すものには自分の没後、どう処分してほしいかを

エンディングノートに書き記しておくことが望ましいです。

 

 

 

 

 

 

 

断捨離はすべての方に必要というわけではないと思います。

やりたくなければ、やらなくてもいいと思っています。

ただ、

この貴金属は娘に譲りたい。

このコレクションは高い値段がつくから、売って欲しい。

など、家族にどうしたいかという希望を書き残しておけば、

家族もご自身も納得でき、余計な心配がなくなるので、

持ち物の把握をし、エンディングノートに書いておきましょう。