10人まで!今レストランで食事をする時に知っておきたいこと

こんにちは。

ファミリサポートのしゅううです。

 

 

 

 

クイーンズランド州では

先週の土曜日から

カフェ、レストランで食事が出来るようになりました。

一度に10人までの入場制限が政府から出されていますが、

それでも、大きな前進です。

それだけ、クイーンズランド市民は頑張ったということですね。

 

この規制緩和に伴い、

レストランを再開したお店も多いようです。

 

店の大きさもまちまちなのは当たり前ですが、

一律で10人までが決まりです。

この10人の中には、乳児も含まれます。

食事をする、しないは関係ありません。

 

そして、席の間隔も1.5mのソーシャルディスタンスを保つことが

前提とされています。

これをクリアできないお店は、

10人まで食事は可能という緩和ですが、

テイクアウェイ、つまりお持ち帰りのみで営業を続けているところもあります。

 

予約をとっているお店と取らないお店があると思います。

10人という制限があるので、

事前に電話で確認するほうが賢明です。

 

Do you take bookings for dine in?

 

などで通じますので、聞いてみましょう。

せっかくいっても、人数制限を超していたら、

食事はできず、テイクアウェイか、待つことになりますからね。

 

次に、お店によっては時間制限を設けているお店もあります。

大体1時間制限でしょう。カフェなどでも時間を設けているお店があります。

お店としては、回転させたいという

ビジネス的な都合もあると思いますが、

どちらかというと、

 

「一度に10人までしか入れないのに、長居をされたら、

他のお客さんが入れない。みんなにフェアでありたい」

 

 

 

 

 

という理由の方が大きいようです。

実際8人家族で夕食に来られ、

夜6時から3時間食事をされたら、夜の9時。

オーストラリアでは大体のお店が閉まる時間です。

これではほとんど貸し切りになってしまいますからね。

納得の理由と言えます。

みんな楽しみにこの時をがまんして待っていましたからね、

みんなで理解を示し、食事を楽しみましょう。

 

レストランで食事をする際、

お店から、

名前、住所、電話番号、メールアドレス、食事のタイプ(ランチ/ディナー)

を記入するようにと、紙を渡されます。

これは、政府からの指示で、

もしコロナ感染が発覚した場合、追跡できるようにするためです。

これを拒否することはできません。

店側はこの情報を28日間保管する義務があります。

その他にも保健所(政府)は店側の衛生面にさらに厳しく、

 

使い捨てのメニューに変える、またはラミネートをし、毎回アルコール消毒をする

 

など、不特定多数が触る可能性があるものは使用が認められていません。

テーブルにセットされている箸箱、ナプキンホルダーもその類に含まれます。

 

コロナが収束するまで、

サービスが遅いからといい、自分でものを取りにいき、

あちこち触らないようにしましょう。

もっとサービスが遅くなりますよ!!

 

10人の規制にはそれなりの理由があります。

食事ができず、怒って帰る人もいると聞いたことがありますが、

店側も厳しい中、頑張っています。

 

Support Local

 

理解を示し、短い時間であっても、楽しくその時間を過ごし、

元に戻りつつある日常に感謝をしましょう。

 

 

 

 

 

規制緩和、ステージ2はもうすぐそこですよ!!!

がんばりましょう!