わたしの介護?
こんにちは
しゅううです。

介護について、考えたことはありますか?
「介護」という言葉を聞くと、多くの人はまず “親の介護” を思い浮かべるでしょう。
──私が面倒を見るのだろうか。
──兄弟が見るはず。
──まだ先の話だから考えなくてもいいかもしれない。
そんなふうに、どこか曖昧なままにしているご家庭も多いと思います。
私の両親は今も元気に日本で暮らしています。
近くには兄がいて、私はオーストラリアに住んでいます。
現実的に考えれば、親の介護を担うのは兄になるでしょう。
ただ、これはすべて “私が勝手に思っていること” であって、親自身は何も言っていません。
私の親は「子どもに迷惑をかけたくない」という思いが強く、介護の話題を出すとすぐに話をそらしてしまいます。
そんな時、いつも心に浮かぶのです。
「本当のところ、親はどう思っているのだろう?」
「その時が来たら、どんな気持ちになるのだろう?」
このモヤモヤは、年齢を重ねるほどに大きくなっていきました。
そして、ふと気づいたのです。
「では、私はどうしたいのだろう?」
順番でいえば親が先ですが、私自身がいつ、どんな形で介護される立場になるかは誰にも分かりません。
その時、妻や子どもたちが困らないようにしておくことも、私の役目ではないか──
そう考えるようになりました。
これが、私が終活を始めたきっかけです。
特に、もしものことがあった場合、ここはオーストラリア。
日本の常識は通用しません。
もし私が Aged Care Home に入所したとして、
日本なら「お米が出るだろう」「味噌汁が飲めるだろう」と想像できますが、
オーストラリアではそうはいきません。
朝食はベジマイトトーストかもしれないし、マフィンかもしれない。
実際、そういった食事が提供されることもあります。
だからこそ、私は エンディングノート に自分の希望を書き残すことにしました。
好きな食べ物、苦手なもの、介護の希望──
これらを残しておけば、家族は私のことを改めて理解でき、迷わずに済みます。
そして何より、書きながら “自分自身を見つめ直す時間” になります。
むしろ、それこそが大切なのかもしれません。
「介護」と聞くと、つい “他人のこと” のように感じてしまいがちですが、
まずは 自分自身の介護 について考えてみるのはいかがでしょうか。
ゴールドコーストファミリーサポートオリジナルのエンディングノート
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