知らなきゃ損!遺言書に書いても無駄?スーパーアニュエーションの落とし穴!!
こんにちは
終活ガイド1級しゅううです

今日は、オーストラリアの老後資金の柱!
スーパーアニュエーションについて調べてみました
※ご留意ください※
本記事の内容は筆者の経験・独自調査に基づくものであり、法的な助言や税務アドバイスを保証するものではありません。個別の事案につきましては、必ず有資格の専門家にご相談ください
まずは、基本情報です(2026年現在)
| 年齢 | 就労状況・条件 | 引き出し条件・制限 |
| 60歳〜64歳 | 完全に退職した場合(または60歳以降に仕事を辞めた場合) | 制限なしで全額引き出し可能(一時金・年金ともに原則非課税) |
| 60歳〜64歳 | 仕事を継続している場合 | TTR(Transition to Retirement)口座を開設すれば、年間最大10%まで引き出し可能 |
| 65歳以上 | 就労・退職を問わず(働いていてもOK) | 無条件で全額自由引き出し可能 |
では、
オーストラリア在住者必見!
スーパーアニュエーションについて知っておきたい5つの落とし穴!!
前回まで、相続について書いてきましたが、
相続の絶対的味方!遺言書(WILL)にも出来ないことがあります!!
それは、
スーパーアニュエーションの資金は、原則として遺言書の対象外
つまり、
遺産に含まれない!!!
ということなんです
遺言書に、
「全財産を配偶者に譲る(相続させる)」
と明記していたとしましょう。
しかし、上記のように、「スーパーは対象外」、つまり、
スーパーファンドは独自に受取人を決定しています。
こちらが適用されます。
スーパーに加入する時に、
「受取人の指定」Binding Death Benefit Nomination
を設定・提出されたかと思います。
これが優先されるので、
「誰に何%分けることになっているのか?」
ということを知らないと、ご自身の希望通りには渡せないということです。
多くのファンドでは、3年毎に更新する仕組みになっており、
その時に確認、更新ができます。
確認、更新をせず、そのままにしていて、期限切れになっていたり、
離婚した元配偶者のままになっていたりしたら、
望まない形でお金が渡ってしまうということです。
そして、受取人を指定していない場合、
支給まで数ヶ月から数年かかるケースもあるようです。
今すぐ出来る終活アクション!!
遺言書を書いたから大丈夫!
と安心をする前に、まずはご自身のスーパーのアカウントを確認し、
「受取人は誰になっているか?」
「更新期限は切れていないか?」
をチェックしてみましょう!
そして確認した受取人の情報、アカウントの詳細は、
GCFSオリジナルエンディングノート
「WHO I AM」
に書き残しておいてください。
万が一のときに、残されたご家族の助けになります。